アーカイブ | 4月, 2013

ゲームAI

28 4月

ゲームをより面白い物にするためのAI議論

http://togetter.com/li/494214

アクションゲームにて、TASのような、人間のキーコントロール速度の限界を超えたプレイを連続する敵AIに人間は勝てるだろうか。

ポーカー王にAIは勝てるのか。麻雀はどうだろうか。

ドミニオンは。MTGは。

Real Racing のTSMは。

 

身体性とサイズ感

21 4月

 

身体性とは何か、という話を扱って、

「例えばiPhoneでフリック入力する快感ですよ」
とか

「自販機をギュッってする快感ですよ」
とか

「思わず画面の向こうの人と追いかけっこしてしまう楽しさですよ」
とか

そういう、割とダイレクトに「身体」を動かす例と一緒に説明する機会が多いんだけど、

でも上の画像のような、「サイズ感」っていうのも、

特にメディア上での身体性を表現するには重要な要素だと思っている。

さっき挙げた3つの例とかについても、

「文字ボードが大きい携帯=らくらくフォン(シニア向け)」
だし

「自販機ってちょうど両手でガバって出来る大きさの物体」
って気づきがあるし

「画面の向こうに居るのが、小人だったり、巨人だったりなら誰も追いかけっこしないだろうし」
だし

つまり「等倍/等身大」っていうのもひとつの立派なサイズとして知らない間に機能させて
いるってこと。

メディア毎に、色々な方法で時間なり空間なりの切り取り方があるんだけど、
その縮尺を入れ替えるだけで全然感じ方が違って来る。

プロモーションとか、イベント事で大事な「非日常感」も、
普段の僕達の生活における「等倍」っていうサイズ感とは違う縮尺でのコミュニケーションをする
、、っていう風に考えてみるとプランニングの幅が広がると思う。

こういうのも、
ただ「階段」が「ピアノ」になってるから面白いんじゃなくて

階段の1個1個の段が、ピアノの鍵盤ひとつに拡張されているから面白い。
普段指でしとやかに演奏するイメージのピアノを、バンバンって、
足で踏みつけて派手に演奏したくなる願望が目覚めたりする。

こういうの考えは、何もOOHとか、イベントだけに限られた問題でもなく、
ちゃんとプリント広告とか、CMとかにも応用できる考えだと思う。

むか~しのカンヌの牛乳のCMで、
胸元だけ映したバスケットボール選手が、ドリブルをしようと玉を下に放るんだけど、
「バウンス」の音が聞こえるまでに2秒くらいの間があったCMがあった。
それで、伝えたいメッセージとしては「牛乳を飲むと背がのびる」ってもの。
背の高さ、っていう物理的な尺度を、
ドリブルの秒数っていう時間的な尺度に上手に置換した良いCMだと思う。

人が観光先でおふざけで良く、遠近法を使って手の平に人を乗せているトリックアートみたいな写真を撮ったりするけど、
ああいう手法もプリント広告でたまに使われたりする。

これはやっぱり、普段僕達は
ず~っと何かしら音が流れてるのがCMの当たり前だと思っていて
新聞面は2次元だというのが当たり前だと思っているから

たまにそれを覆すようなアプローチがあると注意を引かれる
そういう意味での非日常感の演出だと思う。

でもそもそも媒体としての特性、媒体のスタンダードっていうのはそうそう変化はしない。
テレビはいつまでたってもテレビだし、新聞はいつまでたっても新聞。

スマートフォンとか3Dとか、そういう技術的なアプローチでメディアの仕組みが抜本的に
変わって初めて本当に新しい日常感っていうのが切り取られる。

スマートフォンとかデジタルサイネージの普及は、
僕達の普段のメディア観を覆してくれる大きなトレンドの一つだと思うから、
それに合わして「現代の日常/非日常」の区分はどこにあるんだろう?
って探る作業を「楽しい」って思って貰うことが、第四回applimの目的だったりします。

シェアハウス大会

15 4月

いろんならシェアハウスのこだわりポイントをプレゼンしあうコンテストがあったらどうだろう。

一人暮しと違って、
シェアハウスはそこに住む人の創作意欲を多分に詰め込んだ作品だ。

暮らしだから誰にとっても身近で、
良い悪いの判断もしやすい。

部門をいくつか別けてみよう。

まずはIT部門。
SNSを活用していたり、そのシェアハウス独自のアプリを開発していたりするとポイントが高い。
玄関にウェルカムメッセージを表示するシステムはどうだろう?
在宅は誰か、来客予定の管理、
家計簿、など。
家に共有のwifiがあれば安いタブレット端末で簡易的なスマートハウスが可能だ。

次にキッチン部門。
毎日三食、かける人数分の食事が作られている。その中であなたの拘り、腕を振るった料理、アイデア溢れるもう一品を知りたい。どういう調理器具と、食材を用いているのか。見栄えや美味しさに対するコスパの良さなども評価したい。あの名店の味を再現!なんかも面白い。

次にお祭り部門。
どれだけ楽しい催しを開いているのか。
金魚すくい、
花火、
BBQ、
宝探し、
映画上映、寸劇など。
まさかあんなことを家でやっちゃえるのか?という意外性がポイント高い。

シェアハウスには
出会いの匂いがする。
金の匂いがする。
成功する可能性は十分ある。

参加する人のモチベーションは何処だろう?
新しい友達の開拓、出会い。
あるいは自分たちの住環境をよりよくするアイデア探し。
あるいは単なる自慢したがり。

それをみる側は?
新しいライフスタイルを目の当たりにすることへの期待感。

料理

11 4月

最近はよく料理します。

キッチン広いし。ダイニングテーブルも来たし。

 

引っ越した当初は包丁一本なくて、

手とはさみだけで具材を千切って煮込んだコンソメスープがいっぱいいっぱいだったのが懐かしい。

d2893127fa7da54f618e0f437c1136c8 ※画像はあくまでイメージです。

最初は贅沢にシャウエッセンみたいな、パリっと皮付きのウィンナーを使って。

そっから徳用のただのウィンナーになって。

中サイズのトマト1個いれたら結構美味しくて。

今度はセロリでも入れてみようかな。

 

そっから、

ヒラメが安かったということでヒラメのムニエルを作ろうと思い、

じゃあタルタルソースが要るだろうということで作りました。

これが、タマネギが中々辛いし味も水っぽくなってあまり成功とは言えませんでした。

でもまぁ魚に小麦粉まぶして多めの油で焼くだけのお手軽な料理っすよね。

レモンとかパセリみたいな付け合わせでしかアレンジできないんじゃないかなぁ。

 

その次は、、、

焼豚を作ろうと何度か思ったんだけど近くのスーパーで良い大きさの豚ブロックがなくて、

でも今日見かけたから来週にはチャレンジしてみる。

で結局、

耐熱容器を買ってドリアを作ったかな。

ミートソースとホワイトソース作って、ご飯しいた上に並べてチーズもかける、と。

ドリアの味の決めては、ん〜〜

ミートソースがイマイチ濃厚にならないなぁ、ってのと、チーズも結構味の決め手。特に一口目とか、見栄えとか。

ホワイトソースは、「ちゃんとホワイトソースもあるんですよ感」のほうが大事で、

牛乳とコンソメと小麦粉?を煮詰める簡易なやつでけっこう十分。だったかな。

ピザ用のパラパラチーズに粉チーズもあるといいかな。

 

今度はミートソースを作るのに慣れて

ドリア(ご飯)ではなくグラタン?ラザニア?(マッシュポテト)にする。

意外とマッシュポテトがカリッとなったりもして、美味しい。

 

そして今日は、

ドライイーストと強力粉でピザを作りました。

ピザソースは市販のものを使ったけど、これが失敗。

トマトソース(か、ホールトマトをちょっと煮詰めたり潰したり)に、濃い目に塩・胡椒、オリーブオイルとかケチャップとかを混ぜればOK。

バジルとか超本格的なナポリタイプの生地でマルゲリータ作るとき以外はあってもなくても違わないわ。

ソースに自信がないなら具材にマヨネーズとかテリヤキチキンとか濃いものを置いてごまかす。